新着情報(読み物)
2021/01/17 17:33
『温故創新』をテーマにコーディネート、商品開発された『NEW STYLE(ニュースタイル)』の器をご紹介します。
NEW STYLE(ニュースタイル)とは
1,000年以上、脈々とやきものづくりを続けている瀬戸。お客様のニーズや流行、研究開発によって、次々と新しいやきものに挑戦してきました。先人たちに敬意を表しながらも古いものを守るのではなくそれを超えるよう新しいものを創造する。そんな伝統を大切にしながら革新的なものづくりに挑戦した器の数々をお楽しみください。
■アイトー 形アマリリス
美しい花のかたちの器です。透明感があり、”貫入”とよばれる細かなひびが入った釉薬が特徴で、花びらのレリーフによって生まれる立体感や、釉薬の厚みによるグラデーションが、とても美しい器です。
花びらの重なりや、しべの立体感、透明感の釉薬による美しい表情は、毎日の暮らしに幸せな気分を与えてくれます。
■アイトー 花皿
シンプルな花形をイメージした器です。土の色と淡い色調の釉薬が重なり、やさしく、柔らかな雰囲気に仕上がっています。
落ち着いた色やマットな質感は、どんな料理にも合わせやすく、1つあるだけで、テーブルがとても華やかになります。
■山田工芸 椿多様丼(赤絵)
軽量でかさなりが良く、収納に場所をとりません。口径が広く丼ものに良くあいます。丼らくしくない、かわいらしい赤絵にしました。カツ丼、海鮮丼などの御飯もの、ラーメン、うどんなどの麺類、煮物などの和食に合います。
■松本陶器 工房ゆずりは
色々な色を使い数々な花を一つ一つ手描きした器です。花色やかなマグカップです、贈り物や自分専用など心いやしてくれる一品です。
■高松園製陶所 青海波透かし皿
日本の伝統的な文様の一つに、青海波文様というものがあります。この青海波文様は「ササン朝ペルシャ(226-651年)」で生まれたものがシルクロードを経て中国に伝わり、中国から飛鳥時代の日本に伝わったとされています。 平安時代の雅楽の舞曲に「青海波」というものがあり源氏物語の主人公・光源氏が舞うことでもよく知られています。
青海波文様は「無限に広がる穏やかな波に未来永劫と、平和な暮らしへの願い」が込められており吉祥文様のひとつでもあります。
この透かし製品を作るのに瀬戸で産出される良質な陶土は最適で、熟練の型職人と鋳込み職人と1300度の高温で焼成する技術によって作られています。
■ガラススタジオデルタスII 冷茶グラスガラス
陶土とガラスのジョイントによる新しいタイプの焼き物の提案です。陶土では表現出来なかった光が入る表現がしやすいものです。
冷茶カップに使っていただいたり熱いお茶の器にもご使用いただけます。外側の陶土の為、熱いお茶を入れてもあまり熱くならずにお使いいただけます。
■マイ土鍋・太5寸深 黒釉
耐熱土を使用してるので、直火・レンジOKです。調理器具兼うつわとして、使えて便利です。IHは対応しておりません。土鍋の使い始めは、まず目止めしてください。米のとぎ汁などで弱火でじっくり煮てください。
新しい生活で使える、ひとり用サイズの土鍋を各種そろえました。グランピングやソロキャンプなどに持っていって土鍋料理を作って食べて、楽しみましょう。
まだまだあります♪その他のNEW STYLE(ニュースタイル)の器は下記よりお探しください。