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新着情報(読み物)

2021/01/14 09:00

『温故創新』をテーマにコーディネート、商品開発された『黄瀬戸』『古瀬戸』の器をご紹介します。


黄瀬戸・古瀬戸とは


黄瀬戸は優しく料理を引き立ててくれるため、和食にも洋食にも使いやすく、懐石の器や酒器としても人気があります。また、使うほどに深みを増していくため、器を育てるのも楽しめます。

古瀬戸は鉄釉の一種で黒色や褐色という濃い色の器が多いですが、シンプルな色の食材も華やかに見せてくれ、使い方次第でモダンな雰囲気も演出してくれます。


■愛窯工芸社 黄瀬戸 戸〆・くし目(六兵衛窯)

黄瀬戸の器は、灰釉をベースにして木の灰に含まれる微量な鉄分と酸化焼成によって生まれます。安土桃山から400年経った今でも当時の作り方とほぼ変わらず轆轤(ろくろ)によって作られています。細かい貫入(かんにゅう)と釉だまりによって生まれる景色が美しい器です。





■山佳 棚橋作黄瀬戸

伝統を感ずる匠の技




万年窯 ほそえ陶房

優しい黄瀬戸の色合いです。




■陶房季更器 黄瀬戸箱角皿

盛皿としてアレンジが楽しめるお皿です。




■丸幸中島 黄瀬戸菊割

豊穣を祈り感謝する"稲穂"を絵柄に施した黄瀬戸菊割の器シリーズ。彩の相性の良い織部釉をポイントにあしらいました。




■山長陶苑 古瀬戸面取

古瀬戸の歴史は古く鎌倉の時代から瀬戸の地で焼かれていた釉薬で、室町時代には中国陶磁器に代る国産高級施釉陶器としてその地位を築いていきました。安土桃山時代には茶道の世界で抹茶碗や茶入として珍重された歴史があります。
その重厚な古瀬戸を手造り作家として評価が高い日展作家 波多野正典主宰「工房?(えん)」プロデュースにより現代の食生活に合わせたシンプルモダンな古瀬戸に生まれ変わりました。




■斎藤陶苑 波多野正典作 ぐい呑






その他の黄瀬戸・古瀬戸の器は下記よりお探しください。







『卓越の技』彩の器~瀬戸焼~
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